常翔啓光学園中学校・高等学校

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第59回 中学校卒業式

3月10日(土)、晴天に恵まれ、第59回卒業式が行われました。
常翔啓光学園中学校での3年間で大きく成長した頼もしい姿で、一人ひとり卒業証書を受け取りました。
3年間、担任として共に時間を過ごせたことをありがたく思います。
ご卒業、おめでとうございます。


≪卒業生の保護者の皆さまへ≫

我が子が生まれたときに思ったことを、今日は思い出しました。
「幸せになってほしい」
「強くなってほしい」
3年前、長男と同じ学年の生徒を受け持つことになり、そのときから50人の生徒たちは我が子と同じような存在となりました。

中学時代は、例えるなら「吊り橋」を渡る時期だと思います。勇気と行動力を試され、恐怖や憂鬱や自分の弱さや、世の中の矛盾や理不尽さと闘う時期です。
吊り橋の真ん中あたり、揺れも不安定さもピークにあるのが中2の頃でしょうか。思春期真っ只中の「難しい」年頃です。
そして今、吊り橋を渡り終えたときに残るもの。それは「達成感」であり「自信」です。
昨年8月の新聞に「自己肯定感の強い子ほど成績が良い」という記事とデータが載っていました。
生きているだけでストレスにさらされる時代と環境の中にある子どもたちに対して、大人として何ができるか。それを考えて子どもたちには向き合ってきたつもりです。

今日は子どもたちが「吊り橋」を渡りきったことを喜び、称え、祝う日です。
同時に、親にとっても「子育て」に一旦区切りをつけ、「子育て」からの卒業の日です。
子は親が思うようには育たないものです。それでいいと思います。子どもが生まれたときに、本当に子どもに求めたのは何だったのか思い出して、今日は祝福してください。

生きていることそのものが奇跡です。当たり前は当たり前ではありません。
当たり前のことに感謝できるように。そうすれば幸せになれる。子どもたちにはそう教えてきました。
皆さんのお子さまは、美しいものを美しいと感じ、人の優しさや命の尊さに触れて涙を流せる、そんな子たちです。そんな風に育ててくださった保護者の皆さまに感謝します。

子どもたちは立派に成長しました。親として、保護者として、よく頑張りました。
今日は子どもを、そしてご自身を、誉める日にしてください。

良い出逢いをさせていただきました。
ありがとうございます。

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