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高校卒業式を挙行しました

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3月1日、高校卒業式を挙行しました。本日、晴れて451人の皆さんが本校を巣立つことになりました。おめでとうございます!

山田長正校長は式辞の中で、「続けることの大切さが新しい道を切り開きます。つまずいてもあきらめることなく、一歩一歩前へ進んでください。これからの世界はAIやICTの利活用で大きく様相が変わるでしょう。それでも自分の思いは自分の言葉で伝え、コミュニケーションを大切にしながら、知識と経験を増やしてください」と卒業生にメッセージを贈りました。

卒業生代表の答辞では、これまでお世話になった教職員に感謝の気持ちを述べるとともに、ステージで突然向きを替え、マイクを通さず保護者席に向けて

「お父さん、お母さん、大事に育ててくれてありがとう!!」

と会場全体に響き渡る声で両親に謝意を伝えるシーンに感極まって涙を流す保護者や目を潤ませる生徒もいました。
式典終了後は、各クラスの教室で最後の交流。校舎の外に出て話し込む姿もあり、グラウンド周辺は別れを惜しむ卒業生でにぎわいました。

卒業生の皆さん、常翔啓光学園高校を今日で「卒業」ではありません。皆さんのこれからの人生の中でずっと思い出に残る青春の1ページになっていくのです。大学生、社会人になり、フルカラーの思い出がセピア色になったときでも、本校で過ごした時間はずっと皆さんの心の中にあると思います。いつの日か常翔啓光を思い出して、お世話になった先生に会いたくなったら、いつでも帰ってきてください。先生たちはみんな、皆さんを待っています。いつまでも、いつまでも見守っていますので、これからの人生を安心して歩んでいってください。
皆さんの旅立ちを、心からお祝いいたします。おめでとう!