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【3Dプリンター活用 CAD講座 実施しました】
#高校
今年度の春のDX関連講座の一環として、3Dプリンター活用のためのCAD(Computer Aided Design)講座を実施しました。
今回は、初めてCADに触れる生徒も多かったため、Web上で利用できる「Tinkercad」を使用し、 講師の先生から基本的な操作方法をレクチャーしていただきました。
生徒たちに加え、数名の教員も参加し、実際に3Dデザインの制作に挑戦。 初めての生徒が多い中、簡単なメダル型の模型から、立体的なパンダの模型まで、 それぞれ工夫を凝らしたデザインが次々と完成しました。
生徒たちはタブレット操作にも慣れており、理解も早かったため、 次回はさらに高度な製図に挑戦する講座を企画していく予定です。
また、DX教育の一環として、この春に連続4回の講座を実施しました。 データサイエンス講座2回に加え、3Dプリンター講習、そして今回のCAD講座を開催。 生徒たちはデータ活用の視点や3D設計の基礎を学び、デジタル技術の可能性を体感する機会となりました。
これで今年度の春のDX関連講座はすべて終了しました。 2025年度は、さらにバージョンアップし、対象生徒の人数や学年を拡大しながら、 より実践的な学びを提供していきたいと考えています。
今後も、デジタル技術を活用した学びの場を広げていきます!


