常翔啓光学園中学校・高等学校

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【校長ブログ154】先輩の影響

 ゴールデンウイークも終わりさわやかな5月となりました。新しいクラスで皆さんは新しい友達ができたでしょうか。また、気持ちも新たに充実した学校生活を始めましょう。本校には「熱心であれ」「力強くあれ」「優しくあれ」という校訓があり、特に新しい友達をつくるためには、「優しくあれ」が大切ですが、「自分に厳しく、人に優しい」ということが友達を作る秘訣ですね。
今日は私の高校入学当時、部活動に入部した頃のお話を皆さんに紹介したいと思います。

 実は私は高校入学当初、野球部に入りたかったのですが、怪我のため文化部で一番活発な活動をしている合唱部に入部しました。最初は、あまりやる気がしませんでした。そんなある日、3年生の先輩から「おまえ、クラブ、面白なさそうやな!? そやけど、3年間頑張って部活したらその良さが絶対わかるから! 同じやるならコンクールの優勝を目指して頑張ろう。」さらに、「クラブも勉強も集中力や! どんだけ、熱心に物事に取り組めるかで決まるんや。」と言われました。その時は、野球部に未練があったのか、先輩の言葉が素直に受け取れませんでした。

その数日後、またその先輩が練習の休憩時間に近づいて来て、「おい、一年生のお前ら、英作文の問題を言うから答えろ、『どうして彼女はあんなに悲しそうなんだろう』という日本語を英語に直してみろ」と質問してきたのです。私は「Why is she so sad?」 と答えたのですが、先輩は「高校で習う英語にはwhy を使わずにwhatを主語にして言う表現があってWhat makes her so sad?と言う表現もあるんや。makeには『~を作る』という意味以外に『~に・・・させる』という意味があるんや。もうすぐ習うわ。」と教えてくれたのです。すると偶然、次の日の授業で、先輩が教えてくれたことが授業で説明されてびっくりしました。

その先輩はクラブでも一番歌が上手くてよく教えてくれましたし、英語の成績も学年でトップクラスだと聞きました。それ以来、私はその先輩に憧れましたし、とても影響を受けました。特に、同じ部活動をしている先輩たちのことを例に挙げて「人を見た眼で判断するのではなく、良いところもおかしなところも観て、いいところを評価したらええ。」と教えてくれたことが印象的でした。

まさしく、当時、高校3年生の先輩から私は常翔啓光の校訓「熱心であれ」「力強くあれ」、さらに「優しくあれ」を教わっていたのです。皆さんもできれば中学校・高校時代に部活動をして、尊敬出来る素敵な先輩や友達に出会えるといいですね。

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