常翔啓光学園中学校・高等学校

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6月20日放送朝礼『新しいことにトライする1年にしよう!』(高校教頭 山田先生)

本校では毎週土曜日の朝礼の時間を利用して、5分程度、放送による講話を行っており、『放送朝礼』と呼んでいます。講話の内容は、担当に当たる先生の経験談や身近な話題、生徒の皆さんに考えてほしいことの投げかけなどさまざまです。わずか5分程度の講話ですが、「何かちょっとでも自分のプラスになることはないかなぁ」という気持ちで、主体的に聞いてほしいと思います。
さて、今日の題は、『新しいことにトライする1年にしよう!』です。今回のコロナ禍は、いずれ教科書にも載るほどの大きな出来事です。この出来事の中で、大人たちはいろいろ考え、対応しています。経験したことのないことを考え、答えが用意されていない大きな課題に取り組む。まるで『総合的な探求の時間』の授業のようです。私自身、今回の休校期間中に、いろんな点で経験値が上がっていると実感しています。トライ&エラーで経験値は上がるものですが、今回のコロナ対応はエラーが許されないので緊張の連続です。それでも時にエラーもしているのですが、先生方の協力で、これまでは何とか乗り越えています。
この休校期間中に、先生方の経験値は大きく跳ね上がりました。オンライン授業の経験はまさにそうです。新入生からタブレットを活用した授業が始まり、3年かけて動画や双方向の授業に取り組もうとしていたところ、全先生がオンライン授業を習得しました。できないことができるようになる喜びを感じたのです。スモールステップを繰り返し、トライ&エラーを繰り返して成功体験を得る。これこそが学びの、いえ、人生の喜びです。
生徒の皆さんも、できなかったことができるなる喜びを感じる1年にしてほしいと思います。みんなが経験のあることで例えると、山登りはまさにこれです。登るのはしんどいけど、一歩ずつ足を運び、少しずつ登っていけば、素晴らしい景色が眼下に広がる、頂上に到達すれば、下から見上げていては決して見ることができない想像を絶する景色を見ることができる。途中が苦しければ苦しいほど、登り切った時の風景は格別です。
特に高校3年生には、見上げる高さは例年以上の山が目の前にそびえ立っているようにも思います。授業時間は減っているけど大学入試の時期は変わらない、出題形式に変化がある大学入学共通テストの初回など、不安要素はたくさんあるでしょう。しかし、こんな時は実はチャンスです。古くは阪神淡路大震災、近くでは東日本大震災の翌年など困難が立ちはだかった時は、最後まで粘り強く頑張った生徒が、私たちの予想以上の大学に合格したことを知っています。困難な状況では安全策を取りたくなるものですが、とにかくトライしましょう!自分の知識や経験値を上げるためにトライしましょう!どうすれば登れるか、どうすれば超えられるかを考えましょう!
休校期間中に経験値を上げた先生たちが、すべての生徒の挑戦をサポートします。新しいことにトライし、実りある1年にしていきましょう!
これで、放送朝礼を終わります。

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