昨日の5~7限の時間を利用して、人権映画鑑賞を実施しました。
映画のテーマは「障がい者問題」です。
今回の映画は、2015年に公開された有川浩さん原作の『レインツリーの国』でした。聴覚にハンディキャップを持つ女性と男性の出会いや衝突などの交流を描いたものです。
私たちは日々、自分を中心に考えて生活してしまっています。しかし、世の中には、想像もつかないような難病や障がいを抱えながら生活している人がたくさんいます。
今回の人権映画鑑賞会をとおして、様々なハンディキャップを持つ人たちのことを考えて、多様性を認める社会で生きることを、意識できるようになってほしいと思います。