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【2025 修学旅行シンガポール】一貫コース
#高校
9月9日(後半) シンガポールの涙雨
最終日の午後はあいにくの雨模様。まるで、今日シンガポールを立つ1組のみんなを惜しんで流す「涙雨」のようでした。
12時半ごろから降り出した雨でしたが、1組のみんなはとてもたくましかったです。水族館に移動したり、強い雨の時は屋内のアトラクションや食事を楽しんだりと、それぞれの工夫でシンガポール最後の時間をしっかり満喫しました。
夕方6時ごろにセントーサ島を後にして、次の目的地はナイトサファリ! ここでシンガポール最後の夕食を楽しみました。おなじみのビュッフェスタイルですが、今回はなんと日本の「寿司」が登場。思わず手に取る生徒もいて、そろそろ日本食が恋しくなってきたのかな、と感じました。
食事のあとは、いよいよナイトサファリです。ここは世界初の「夜だけ開園する動物園」で、シンガポールを代表する観光スポット。しかも「優れたアトラクション体験」として13回も表彰されている名所です。普段ならトラムに乗るのに20〜30分待ちは当たり前ですが、この日は奇跡的に待ち時間ゼロで乗車できました!
暗闇の中で出会った動物は、ライオン、サイ、カバ、ハイエナ、バッファロー、ゾウ、そして迫力のホワイトタイガー。みんな目を凝らしながら夢中で探しました。トラムのあとはナイトショー。フクロウやハゲワシ、フェネック、タヌキなど、さまざまな動物たちの姿を間近で見ることができ、かわいらしさに歓声が上がっていました。
そしていよいよシンガポールともお別れの時。空港では、これまでお世話になった現地スタッフの方とも涙ながらにお別れをし、名残惜しい気持ちを胸に帰国の途につきました。
9月9日(前半)さぁ、セントーサ島へ
いよいよ修学旅行も最終日になってしまいました。今日は朝からほぼ一日自由行動。朝食の時間も8時と、これまでよりゆったりめのスタートです。そのせいか、昨夜は夜更かしをした生徒が多く、中にはなんと早朝4時まで起きていた強者もいたとか…。それでも朝ごはんはしっかり食べていて、体調面はほとんど問題なさそうです。
さて、向かうのはセントーサ島! 自由行動の時間はなんと約7時間。島内にはユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)をはじめ、10万以上の海洋生物を展示する大水族館「S.E.A. Aquarium」、さらにシロソビーチやタンジョンビーチなどのビーチエリアもあり、とても一日では遊びきれないほどのスポットが揃っています。
そんな中、生徒たちがまず向かったのはやはりUSS。入場してすぐにキャラクターのカチューシャやグッズを手に入れて、テンションは最高潮! そのまま目当てのアトラクションへと駆け出していきました。昨日のように夢中になりすぎて、ご飯を食べ忘れないようにね――!
9月8日(後半) シンガポール冒険は終わらない!
午前中は、現地の大学生にサポートしてもらいながら、それぞれの班で考えたプランをもとにシンガポールを自由に冒険しました。
サルタンモスクがそびえるアラブストリート、原宿の竹下通りのようににぎやかなブギスストリート、シンガポール最古のヒンドゥー教寺院スリ・マリアマン寺院があるチャイナタウンなど、見どころ満載。さらには、檻や柵をできるだけなくした「オープン・コンセプト」で有名なシンガポール動物園へ行った班もありました。あまりに夢中になりすぎて、お昼ご飯を食べ忘れてしまった班もあったようです。
午後はマーライオン公園に集合。大小2体のマーライオンの前で大学生たちと一緒に記念撮影しました。ここで大学生とはお別れ…と思いきや!なんと、すっかり仲良くなった2人の大学生が、午後もボランティアで同行してくれることに。まさに一期一会のご縁です。
その後は再び班ごとの自由行動。シンガポール初の世界遺産である植物園へ担任の先生と向かった班もあれば、動物園リベンジを果たす班や、お土産探しに熱中する班もあり、行動はまさに多種多様でした。
夕方5時にはホテル近くのラッキープラザに集合。両手いっぱいのお土産を抱えて帰ってくる生徒の姿はまるで凱旋のよう。中には、日本でも人気が広がっているラブブの人形を買った生徒も。実はそのきっかけを作ったのは担任の先生。午前中に人形を買い、生徒に見せたところ「私も欲しい!」と火がついたそうです。
それぞれ好きなものを食べて夕食を済ませたあとは、ホテルまで徒歩で帰宅。
さぁ、いよいよ明日は最終日。最後まで思い残すことなく、最高の旅にしましょう!
追伸 … 本日もプールで遊ぶ模様です。
9月8日(前半) シンガポール冒険の旅へ出発
修学旅行もいよいよ3日目。さすがに疲れが出てきたのか、朝食に少し遅れてやってくる生徒の姿もちらほら見られました。中には二度寝してしまった人もいたようです。それでも食欲は健在!朝ごはんをしっかり食べ終えると、みんなの表情にも元気が戻ってきました。
本日のメインプログラムは「B&Sプログラム」。現地の大学生が各班に1人ずつ同行し、事前に自分たちで考えたコースをめぐるという活動です。午前9時、各班がホテルのロビーに集合し、大学生の先輩といよいよ対面。学校のネイティブの先生方に鍛えられた英語を駆使して打ち合わせを行い、いざ出発!
シンガポールの街を舞台に、ここから彼らの冒険が始まります――!
9月7日(後半) 美しき街シンガポールを体感
修学旅行2日目の後半は、マレーシアからの再入国からスタートしました。行きとは違い、帰りは多くの旅行客で混雑していましたが、全員無事に出入国手続きを終え、シンガポールに戻ることができました。
最初に訪れたのは、シンガポール中部にある標高約94メートルの丘「マウントフェーバー」です。ここからはシンガポールの街並みを一望できるだけでなく、天気がよければインドネシアの島々まで見渡せるという絶景スポット。現地スタッフの方の説明を受けたあと、それぞれが心ゆくまで美しい眺望を楽しみました。
その後はお待ちかねの夕食。レストラン「Suns Café」では、シンガポール料理や中華料理をはじめ、バリエーション豊かなアジア料理をビュッフェスタイルで堪能しました。昨日に引き続きのビュッフェということもあり、生徒たちはアジアの味を“制覇”する勢いでお皿を重ねていました。
そして本日のクライマックスは、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」での“ガーデン・ラプソディ”です。高さ25~50メートルのスーパーツリーが、「ハリー・ポッター」や「ジュラシック・パーク」、「マリオ」など世界的に有名な音楽に合わせてライトアップされ、夜空に幻想的な光景を描き出します。音楽と光が織りなすショーは、まるで夢の世界に迷い込んだかのようでした。中には有料のスカイウェイに登り、上空からショーを楽しめた幸運な生徒もいたようです。
幻想的なひとときを過ごしたあとは、バスでホテルへ。明日に備えて体を休める…はずですが、どうやらホテル内の夜のプールに行く計画を立てている生徒もちらほら。担任の先生はまだまだ気が抜けないようです!?
9月7日(前半) マレーシアの文化を体験
修学旅行2日目になりました。みんな、昨日の疲れもなんのその。朝はビュッフェ形式の朝食をしっかりとり、マレーシアに向けて出発です。
天気はあいにくの雨模様でしたが、気温は30度を下回り、現地ではかなり涼しく感じられました。












シンガポールからマレーシアまではわずか1キロほど。税関を通り、橋を渡ればあっという間にマレーシアに到着です。
今回の目的地は、マレーシアのジョホール州にあるプライ村。異文化体験のはじまりです。まず、コンパンという伝統的なマレーシアの楽器でお迎えを受けました。公民館では、担任の先生が村の方々に挨拶をした後、模擬結婚式への参列を体験しました。





その後は、各班に分かれて約2時間のショートステイ。伝統的なゲーム「チョンカ」に挑戦し、村の方とも交流しました。中には勝負に勝つ強者も現れ、盛り上がりました!お土産としてゲーム一式もいただいたので、ぜひ1組で最強決定戦を開催してほしいですね。
昼食には、マレーシアの名物カレーをいただきました。現地の作法に従い、手で食べるのには少し戸惑いもあったようです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、プライ村を離れることになりました。プライ村の皆さんありがとうございました!






9月6日(後半) シンガポール到着
約6時間のフライトを経て、ついに待ちに待ったシンガポールに到着!
機内では朝が早かったこともあり、ぐっすり眠る生徒がほとんどでしたが、空港に降り立った瞬間、みんなの気力・体力は一気に復活しました。
最初に訪れたのは、空港直結のショッピングモール「ジュエル・チャンギ・エアポート」。ここには世界最大級、高さ40mの屋内滝「HSBCレイン・ボルテックス」があり、その迫力に誰もが思わず「すごい!」と声を上げるほど。写真や動画を撮りながら、シンガポールのスケールを早速実感しました。
夕食は韓国焼肉のビュッフェ。男子も女子もお皿いっぱいにお肉を盛り、これでもかというほど堪能しました。さらにスイカや杏仁豆腐、かき氷などのデザートも楽しみ、大満足の食事に。
食後はマリーナベイサンズ前で開催される「SPECTRA – 光と水のシンフォニー」へ。光と水と音が織りなす幻想的なショーに、全員が息をのんで見入っていました。わずか15分の公演でしたが、感想は一言、「圧巻!」。動画に夢中になる人もいれば、ただただ見とれる人もいて、それぞれに心に残る時間となりました。
ショーのあとはホテルへ移動し、チェックイン。長い一日の疲れを癒やし、明日からのプログラムに備えます。
9月6日 関西国際空港にて
朝8時の集合時間に、なんと全員が5分前に到着!さすが2年1組、優秀なスタートを切ることができました。
出発前には担任の先生からの注意事項をしっかり聞き、少し緊張気味の表情も見られましたが……。
いざ搭乗手続きが終わると、緊張はどこへやら!みんな一気にリラックスして、搭乗までの待ち時間をテンションMAXで楽しんでいました。