21世紀型教育
これからの時代は、英語が話せるだけでなく、
英語を使って何ができるのかが重要。
そうした力を身に着けるべく、ICTを活用した授業から留学サポートまで、
実社会で役立つ実践的な国際教育を展開しています。
イノベーション教育(デザイン思考講座)
大学や企業とコラボレートし、デザイン思考によるイノベーション教育を実施。
製品の課題や消費者ニーズを理解し、企業におけるモノづくりの過程を体験し、デザイン思考について学びます。
-
観察分析
- ユーザー(ペルソナ)観察
- 未来のユーザー分析
- 開発商品の観察
-
アイデア創出
- 質より量
- 他人の意見に重ねる
- 否定的な意見を避ける
- とんでもない意見を残す!
- 視覚化する
- 付箋とホワイトボードを使って、わき出るアイデアをすべて言語化
- すべてのアイデアを分類
-
プロトタイピング(具現化)
- 厚紙や粘土を使ってプロトタイプモデルを製作
-
まとめ検証
- ペルソナの分析から導き出したコンセプトを軸にまとめを検証する。
-
発表
- 発表後に他のグループから出た意見を反映させて、よりよい商品開発を行う。
コラボレーション実績
-
2016年度
「2040年のパーソナルモビリティをデザインしよう!」
-
2017年度
「未来のテレプレゼンスロボットをデザインする!」
-
2018~
2020年度「未来の学びの場を創る!」
-
2019年度
「自動運転車の中でしたいこと、ほしいものやサービス」
-
2020年度
「冷蔵庫の中のソリューション」
-
2021年度
「未来の学校や未来の教室をデザインする」
プレゼンテーションスキルの向上
社会人として重要な説得力のある情報分析、企画、そしてプレゼンテーション能力を身につけるために、総合的な学習の時間「コミュニケーション」で積極的に取り組みます。
NIE〔Newspaper in Education〕
啓光祭での発表
身近な新聞を教材として扱い、与えられたテーマや自分たちで決めたテーマについて、自ら調べ学習をします。新聞に掲載された内容やデータをもとに、自分たちで意見を出し合い、最終的にはポスターセッション形式でまとめたものを発表します。クエストカップ
マイストーリー、人物ドキュメンタリーの発表
全国の中学・高校生が学校の授業の中で特定の企業や人物を題材に生きる力を学び、探求の成果を発表する「クエストカップ」。校内選考で選ばれた生徒が出場し、毎年優れた成績を残しています。2010年から毎年全国大会にも出場しています。※「クエストカップ」(主催:教育と探求社)卒業研究
卒業研究発表
自分でテーマを決め、新聞や書物、フィールドワーク(聞き込み取材)など、あらゆる手段を駆使して研究。その結果をパワーポイントを使ってまとめ、みんなの前で発表します。テーマも発表のスタイルも自分次第!まさに3年間の集大成です。[D.A]
Student’s Voice
練習の成果をしっかり発揮。
人前で話す度胸もつきました。
人前で話す度胸もつきました。
クエストカップでは、人物ドキュメンタリー部門でソニーの社長・会長を努められた大賀典雄氏について発表しました。チームのみんなと放課後、毎日のように練習したおかげで、本番では練習の時よりもうまく発表できました。全国大会に出場したことで度胸もつきました。