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【DXハイスクール】2025冬DX推進台湾研修 第二弾
#高校
台湾DX研修 1日目
1日目は、関西国際空港から台湾へ向かいました。飛行機の出発が約2時間遅れ、到着は予定より遅くなりました。
その影響で、予定していた源鮮智慧農場(スマート農場)の見学は行うことができませんでした。残念ではありましたが、移動中も落ち着いて行動する姿が見られました。
夕食は台北市内でとり、その後は台北駅前を散策しました。初めて見る街の雰囲気や人の多さに、台湾に来た実感をもった生徒も多かったようです。長い一日でしたが、無事にシーザーパークホテル台北に到着し、明日からの学校訪問に備えて休みました。
ここから本格的な研修が始まります。
台湾DX研修 2日目
2日目は、内湖高級工業職業学校を訪問しました。
到着すると、歓迎のセレモニーやパフォーマンスで温かく迎えていただきました。最初は言葉の違いに戸惑い、雰囲気の違いに圧倒された生徒もいました。しかし、翻訳アプリや英語を使って積極的に話しかけることで、少しずつ会話が生まれていきました。
プログラミングや電子回路、半導体に関わる学習の様子を見学し、「同じ年代でも、ここまで専門的なことを学んでいるのか」と驚いた様子でした。
卓球やダンスなどの交流を通して、言葉が十分に通じなくても、態度で気持ちが伝わることも実感しました。
早速その時の様子もブログのあげてくださっています。
https://www.nihs.tp.edu.tw/nss/main/freeze/5abf2d62aa93092cee58ceb4/w35O5o19132/693f88fe4e5fb52577153f91?vector=private&static=false
昼食後は、リサイクル関連企業(DX関連視察)を見学しました。大型トラックが通れる地下道や複雑な機械を見るなど貴重な体験をさせていただきました。
電子機器や半導体の製造過程から廃棄物から金属を取り出したり、化学的な方法で再利用したりする工程を見て、
「捨てられるものも、発想次第で新しい価値に変わる」という気づきがありました。
収益ではマイナスになっているようですが、デジタル機器を使うだけではなく、作る責任使う責任に取り組むことの大切さを教えていただきました。
環境への配慮が工場全体に行き届いている点にも、多くの生徒が強い印象を受けていました。
夜は市内を散策し、台湾の街の雰囲気を味わいました。
この一日を通して、台湾の教育や環境への本気度、そして
「自分から動くことの大切さ」を学ぶ一日となりました。
写真は後から追加します。

