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今回の探究活動では、
『探求BBQ ― 限られたリソースで最大の満足を生み出す』
という実践型プロジェクト学習を行いました。

BBQそのものを「探究の題材」とし、
企画 → 予算交渉 → 買い出し → 実行 → 会計報告
までを、すべて高校生たち自身が運営しました。

班ごとに分かれ、限られた予算の中で
「どうすれば全体の満足度を高められるか」を真剣に考え、
価格調査をしたり、予算会議で交渉したり、
実社会そのもののような学びが自然と生まれていました。

当日は、想定外の連続でした。
買い物では計画と違うことが起こり、
BBQ中にも小さなトラブルがあり、
天気は雨が降ったり、やんだり。
それでも生徒たちは状況に合わせて判断し、動き続けました。

特に印象的だったのは、
冷たい水の中での後片付けです。
声を掛け合い、黙々と協力する全員の姿をみることができまｓｈちあ。

BBQを楽しんだ後も、学びは続きます。
決算報告と探究の振り返り、そしてレポート作成。
「楽しかった」で終わらせないところが、探究です。

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翌日の振り返り

翌日は、次の流れで活動を行いました。

• 1限：総括・レポート作成

• 2限：感想文（作文2枚）

• 3限：発表（全員）

• 4限：会計報告

体験を言葉にし、数字で整理し、人に伝える。
ここまでやって、探究は一つの形になります。

生徒のみなさん、本当におつかれさまでした。
BBQの中に、社会につながる大きな学びがあったことだと思います。