今年度よりスタートした「探究クラス」の導入として、奈良県宇陀市でスタートアップ・キャンプを実施しました。実践的な体験を通して探究スキルの基礎を身につけることを目的としています。
始業式翌日からの2日間、生徒たちはほぼノンストップで活動に取り組みました。ハードな内容ではありましたが、仲間との関係も深まり、今後の探究活動へのイメージを膨らませることができました。
講演やフィールドワーク、インタビューを通して、「一次情報」と「二次情報」の違いを体感し、問いを立てる難しさと面白さを学びました。教室では得られない学びに触れる機会となりました。
成果物は後日整理し共有するとともに、宇陀市役所にも提出予定です。
【1日目】
アイスブレイクと目標共有からスタートし、「仲間づくり」「全員と話す」「名前を覚える」ことを意識して活動しました。
リサーチや作戦会議では探究の基礎を学び、宇陀市について情報収集と問い立てに取り組みました。宇陀市役所の講演で地域理解を深めた後、「又兵衛さくら」で観光客へのインタビューを実施し、一次情報の収集に挑戦しました。
【2日目】
2日目は地域の方への取材を行いました。「やたきや」の田中様からは観光の可能性について、「宇陀市薬草協議会」の久保田様からは薬草の歴史や地域の魅力について学びました。
その後、収集した情報をもとに記事作成とプレゼン準備を行い、Teamsで共有しながらまとめました。
最後に宇陀市役所の担当者の前で成果発表を行い、自分たちの言葉で学びを伝えました。
今回のキャンプを通して、生徒たちは探究の第一歩を体験的に踏み出しました。今後の成長が楽しみです。