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中学校の軟式野球大会では最も大きな大会『大阪中学校軟式優勝野球大会』が行われ、わが軟式野球部も7月16日(日)に参戦してまいりました。

雨で約1週間おくれた試合。久しぶりの“単独チーム”で臨んだわが常翔啓光学園中学校軟式野球部。メンバー１１人中、中3生は5人。中３生にとっては“最後の大会”と位置付けて臨んだ大会でした。

場所は、八尾市立上之島中学校グラウンド。第1試合が長引き予定試合時間の10:30から約1時間遅れて11：30試合開始となりました。

対戦相手は志紀・高安・八尾の合同チーム。これまでうちが「合同チーム」で試合に臨んでいたことを考えれば何か皮肉なめぐりあわせ。

さてさて、試合はというと……。先発投手の力投で拮抗した試合展開となりましたが、なんと先制点をあげたのは本校(5回表)。「この1点で逃げ切りを…」と思いきや、すぐさま同点に追いつかれてしまいました。ところが最終回の7回表。ツーアウトに三塁からタイムリーヒットで2点をあげ「逃げ切りムード」に。その裏の攻撃。先頭バッターにツーベースを打たれ、四番打者にあっさりと打たれてしまいました。ランナーを塁上にためながらツーアウトまでこぎつけ、最後の打者はピッチャーごろ。1点差のまま逃げ切りに成功しました。久しぶりの単独チームで「勝利」。中学から野球を始めた子供たちばかりのチームですから、喜びもひとしお。

次の日の試合は、同じく八尾市内の会場。相手は箕面第四中学校。2年生を中心としたチーム。初回から、相手の猛攻にあい、初回4失点。つづく2回も1失点。エラーもかさみ悪い空気感のまま、つづく3回にこれでもかといわんばかりに点数をとられ、終わってみれば19-0の大大敗❕❕

このあとには枚方夏大会がありますが、例年今大会が中3生にとっては最後の大会。基本的に中3生には最後の大会という意気込みで臨ませました。最後の大会だからこそ「楽しんで、笑って終わろう」という言葉を投げかけ臨ませた今大会。最後は大敗でしたが、みな「笑って」グラウンドをあとにしました。

当日会場まで足を運んでくださった保護者のみなさまありがとございました。

また、暑いなか自転車をとばして軟式野球部の後輩たちを応援しに来てくれた潮先輩ありがとう。