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９月１０日（日）秋季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選１回戦が行われました。

１回戦の相手は近畿大学附属高校との対戦でした。

先発はエースで主将でした。初回ミスから出塁を許すと、相手４番に先制スリーランを許す、苦しい展開となりました。その後は立ち直り、ピンチは背負うものの粘りの投球を披露し、ショートの１年生、セカンドの２年生を中心にバックも投手を盛り立てました。

しかし、さすがは名門。近畿大学附属高校はひとり一人の能力も高く、まとまりのあるチームでした。
打線も、相手投手の速球に対して手も足も出ず、ヒットは１年生の１本のみ。

中盤以降は引き離され、７回にも決定的な２点を献上。結果７回コールド負けとなりました。
負けはしたものの、主将の意地の投球には、心を打たれるものがありました。粘り強く、粘り強く投げる姿勢は、チームメートにも想いは伝わったはずです。

新チーム初の公式戦で、強豪校と対戦させていただいた経験を今後の成長に活かしてほしいと思います。

次の公式戦は、来年４月。一歩ずつ成長していきたいと思います。

猛暑の中、応援に来てくださった保護者の方、先輩の３年生、ありがとうございました。