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４月１１日（木）１２日（金）の２日間、中学のオリエンテーションを行いました。

中学のオリエンテーションでは、ただ話を聞くだけではなく、

縦割りで班を作り、「２・３年生が１年生に学校のことを教える」ということをします。

そのため、２・３年生は１年生のために３月から事前の準備に取り掛かっていました。

 

１日目は先生方のお話に始まり、

縦割り班での集団行動の練習やカレンダー制作、班での昼食など、

１年生が２・３年生から”教えてもらう”時間が多くありました。

 

２日目は縦割り班での校内案内ツアー・カレンダー制作・集団行動練習と発表、そしてクラブ紹介と、

１年生が教えてもらうだけでなく、力を合わせて協力することもありました。

１年生は、先輩から説明される内容をしっかりと聞き、これからの学校生活で困らないようになったのではないかと思います。

 

また、この２日間では、３年生が『最上級生』であることを自覚している場面をとても多く見ることができ、教員も「すごいしっかりして、きっちりとやってくれている」と感じることができました。

２年生も３年生任せにせず、”自分たちのできること”を前向きに積極的に考えて取り組んでおり、

全体としてとても良いオリエンテーションだったと感じることができました。

 

明日からは普段の生活が始まります。

その普段の生活の中で

１年生は、学んだことをしっかりと身につけ定着させる

２・３年生は、普段の生活でも手本となる

ように、毎日を前向きに丁寧に過ごしてもらいたいと思います。