News

校内の木々が色づき始め、秋の気配が本校にもやって来ました。

近年は地球温暖化の影響か、四季折々の風景を感じることが少なくなり、特に春と秋はあっという間に通り過ぎていくという印象です。

それでもやはり木の葉は黄色や赤色に染まり、やがては落ちていく様子を見ていると、秋の到来を感じずにはいられません。

今日から１１月。

放送での全校集会で、私は昨日の衆議院議員総選挙を話題にしました。

選挙権年齢が満１８歳 以上に引き下げられたとはいえ、本校で選挙権を持つ生徒は高３生の約半数程度に限られています。選挙を話題にしても、反応が良くないのは仕方ないかもしれません。

テレビで投票に行かない有権者へのインタビューが流れていましたが、「投票したところで、どうせ何も変わらない」という意見が多くありました。でも生徒たちには、この「どうせ・・・」という考えを捨ててほしいと思い、あえて今月のテーマにしました。

これからの社会を担う生徒たち、何事にも積極的・主体的に行動できるようになりましょう。

 

校長：山田