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本校では、毎年、１学期末考査の終了後、部活動が本格的に行われる夏休みを前に、運動クラブの代表生徒と新着任の教職員を対象として、一次救命講習会を行っています。
今回は、枚方・寝屋川消防本部の方々を講師として、約９０分間、心肺蘇生・AED操作・応急手当・熱中症対応などを学習しました。
講師の方からの
・心臓突然死でなくなっている人の数は？
・救急車が来るまでの時間は？
・その場に居合わせた人が救命処置をしたら助かる確率は？
・学校にあるAEDの場所は？
などの問いかけから、一次救命の大切さを学びました。

その後、参加者３６名が、グループで協力して胸骨圧迫やAEDの使用方法を中心に実践しました。今回の講習をとおして、もしもの時に自分から人命救助ができる生徒が増えることを願っています。