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【一貫中学】百人一首大会


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本日、中学全学年で百人一首大会を実施しました。

大河ドラマ「光る君へ」の主人公のモデルとなった紫式部をはじめ、
古くは約1000年以上前の和歌の達人たちが詠んだ様々な想いが、
今回のかるたに使用されている「百人一首」を通じて、今に伝えられています。

開会に際して校長先生も仰られましたが、こうした今の日本に脈々と受け継がれたものに
想いを馳せ理解するのも、かるた競技を通じて得られる大切な学びの1つです。

ここ数日は全学年、各クラスごとで朝の時間帯にかるた練習を継続していました。
そして迎えた本番の今日。普段とは違い学年を超えての真剣勝負のため、
初めは緊張した生徒が多かったように感じます。

しかし、試合が進行するにつれ、徐々に確かな熱を帯びて、声を上げながら札を取り合っていました。
普段見せる顔とは違う気迫と真剣な表情に、思わずこちらが息をのむ瞬間もありました。

なお、本日の試合結果の表彰は2学期終業式に行う予定です。