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【中学】類設計室「まちのシンボルになる防災拠点を作ってみよう」


#トピックス

 

12月16日(月)に類設計室を訪れ、プロの設計現場で探究の授業を受ける貴重な機会を得ました。
今回のテーマは「まちのシンボルになる防災拠点を作ってみよう」というものでした。

まずは建築に関する基礎知識を学びました。

近くにある建築物や歴史的な建設物を観察し、その構造やデザインについて理解を深めました。これにより、建築の基本的な概念を把握しました。

次に、ねんどと割りばしを使って防災拠点の模型を作成しました。2つのチームに分かれ、それぞれが独自の防災拠点を設計しました。土台をしっかりと作り、高さのある建物を安定させるために様々な工夫を凝らしました。しかし、思ったように建物が安定しないこともあり、その難しさを実感しました。

最後に、実際に働いている設計現場を見学させていただき、プロの方々からお話を伺いました。地震で建物が壊れても完全に崩れないように空間を作る工夫や、新しい建築物を作る際にイメージがわかりやすいように模型を作る方法など、実践的な知識を学ぶことができました。緊張感のあるなかで、すごくきれいなオフィスを見学することができ、大変貴重な経験になりました。

この探究の授業を通じて、建築の奥深さと防災の重要性を改めて感じることができました。参加してくれた皆さんには、今後もこの経験を活かし、さらに学びを深めてもらいたいです。

類設計室の皆さま、ありがとうございました。