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【一貫中学】百人一首大会


#トピックス

本日、中学全学年で百人一首大会を実施しました。

古くは約1000年以上前の和歌の達人たちが詠んだ様々な思いは、
競技かるたに使用されている「百人一首」を通じて、今に伝えられています。

生徒の皆さんには、競技かるたを通じてそこに生きる礼儀の精神はもちろん、
1000年経っても変わることのない人の思いを少しでも感じ、学んでもらえると幸いです。

さて、本日までの1週間は全学年、各クラスごとで朝の時間帯にかるた練習を継続していました。
日を追うごとにかるた練習への熱が高まり、本番が待ちきれない様子の生徒たちも多かったです。

それだけに本番を迎えた生徒の皆さんは、楽しみながらも真剣に勝負に向き合い、全力を尽くしていました。

多くの生徒の皆さんが得意札とする
「ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ からくれなゐに みずくくるとは」
の上の句が読まれた瞬間、会場でわき立ったのは今日1番の歓声。
しばらく耳から離れそうにありません。