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８月１日（月）　イノベーション教育（デザイン思考講座）を実施しました。今回は、
愛知県から学生さん５名がファシリテーターとして、プリウスで駆けつけてくれました。
まずはデザイン思考について、どういうものなのかということを学びました。そして、この講座が、ユーザーの視点を大切にし、共感を呼び、ユーザーの課題を解決するアイデアをどんどん出していくものであると気づきます。
今日のテーマは、『退屈な掃除時間を楽しくしよう！』。
各グループに与えられたペルソナ（理想とする利用者）の課題を解決するべく、また、掃除の面倒くささや労働性を楽しさに変換するいろいろなアイデアが出てきました。さすが、中学生。頭が柔らかい♪
製品のコンセプトを発表した後に、他のグループから良いところと改善点を付箋に書いてもらいます。そしてまた議論をし、欠点を補う形でバージョンアップした製品が出来上がります。グループAの『フィッシュVR』は『フィッシュVR２．０』となり、その性能と機能が向上され、見事に指摘された欠点をカバーしました。そしてプロトタイプを作成し、コンセプト、機能、誰の何を解決するのかをプレゼンテーションします。
この学習は２０１６年から続けてきましたが、今回ファシリテーターを務めてくれた５人の学生さんは歴代トップクラスのスキルの持ち主でした！！素晴らしかった！！生徒たちも楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。