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高校2年生が3月9日（金）に第一生命の方に来ていただいて、生涯設計について教えてもらいました。

オンラインを活用しながら、午前・午後に分けて460名もの生徒に対して授業をしていただきました。

人生100年時代においては、資産設計が重要であると言われていて、

日本は金融教育が非常に遅れていることがずっと問題視されています。

高校では2020年度以降の入学生から、家庭科において「消費生活」の単元

を高2までに終えることが義務付けられ、今年度から運用している新指導要領でも

「資産形成」について学ぶことになっています。

 

 

授業の前半では新卒～定年までと定年～の2つの人生に分けてすごろくを使って学びました。

後半では、実際に100歳までの人生をイメージしながら人生設計表を記入しました。

 

授業を通して、

「思いのほか、多額の出費があり想定よりもお金を持っておく必要があると思った。」

「iDeCoは、若い時にお金を貯めて老後には返ってくる制度であることが分かった。」

「成人すると、責任が重くなることを改めて実感した。」

など多くの学びがあった様子でした。

終始、楽しそうに授業に参加しながら資産形成に興味を持てたようで良かったです。

 

第一生命の皆さま、ありがとうございました。