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学園内の大学進学クラスの生徒たちは、9月5日と6日の2日間、摂南大学で授業を受けています。
摂南大学の学生さんと約6人のチームを組んで、2日間にわたるワークショップ形式の授業を受けています。

９時２０分から１８時までと長時間で大変ですが、大学生の生活を経験できる良い機会になっています。

校舎や食堂の綺麗さにみんな驚いていました。

初日（５日）は法学部と経済学部の授業を受けました。

法学部では、地方自治に関する広報誌の制作について学びました。
地域社会の声を反映させながら、適切なルールを決定する難しさについて学びました。

午後は経済学部の授業で、ゲーム理論と囚人のジレンマがテーマでした。
環境問題と国連をテーマにしたシミュレーションゲームを通じて、環境に対する影響と各国の協力の重要性について学びました。その後、脱炭素に焦点を当て、私たちが実践できる取り組みについて調査し、発表を行いました。
チームの特色がでた楽しい発表会になりました。

2日目（６日）は国際学部の授業が行われました。この日のテーマは「HERO（ヒーロー）」で、どのような物語でもヒーローが誕生するには共通のストーリーがあることについて学びました。授業の前半では、桃太郎に焦点を当て、ヒーローが生まれるストーリーについて考えました。

後半の授業では、自分たちが見つけたヒーローについてテーマを決め、発表を行いました。この日の授業を通じて、異なる文化や背景を持つヒーローですが、共通点が多くあることを知り、新たな視点で物語を見る大切さを知りました。

 

午後は各学部で学んだことをより深く考えてプレゼンテーションをしました。

ゼミ室を使わせていただき、集中して取り組めたようです。（写真を撮り損ねました。）

国際学部では英語を使って発表するなどチャレンジもしました。

 

あっという間の２日間でした。対話を通して、さまざまなことが学べたようです。

今後の活躍に期待しています。