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12/9 高2進路ガイダンス

#先生ブログ

本校では年間を通して計画的に進路ガイダンスを実施していますが、よく言う『やる気スイッチ』がどこにあり、どう押せばONになるのかは生徒一人ひとり違うので、そのタイミングや内容を考えるのは、最も苦労するところです。
高校2年生にとっては大学受験まであと1年。受験する入試制度によっては、1年を切っています。
勉強を自ら進んでできる人は、なかなかいないと思います。私もそうでした。
「勉強」という言葉の語源は、中国語で「無理を強いる」というような意味です。つまり「勉強」というのは無理やり知識を身に付けるということになります。
でもその無理やりが、目標や目的が何で、効果がどうなのかを理解できれば、『やる気スイッチ』はONになります。
高2生のこの時期は、自分の良い点も足りない点もしっかり自己分析をし、将来の目標に向かってそれらをつなげ合わせることをしなければなりません。
きょうは学外から講師を招いて講演をいただき、『やる気スイッチ』を押しにかかりました。
これからの授業の中で、大学での学びについて考える時間を取っていきます。
大学受験に向けて、ギアを上げていきます。

校長:山田