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次の３点を目的に、ＩＣＴ公開授業を行いました。

（１）ルーブリックに基づく授業デザインの研究

（２）ＩＣＴ機器を活用した授業デザインの研究

（３）教員間の情報交換と研鑽

 

授業担当者は「授業デザインシート」と「ルーブリック」を作成し、『目標共有⇒授業⇒自己評価または相互評価』という流れの授業をデザインする形態で実施しました。

 

その後、各授業の振り返りと講評を行い、情報共有と今後の授業目標について話し合いました。

さらに、『「思考・判断・表現」を評価するためのパフォーマンス課題作成』と題して、教科ごとにこれからの新しい授業デザインを、ワークショップ形式で検討しました。

 

学習指導要領が変わり、観点別評価やルーブリック評価の研究も進めていかなければなりません。

課題を共有し、それを解決する足掛かりになった１日でした。

 

コロナ禍がさらに落ち着き、学外の皆さんにも来校いただいての公開授業ができる日を楽しみにしています。

 

校長：山田