News

【一貫中学】3年特進選抜コース 四万十川修学旅行④


#トピックス

四万十の青い沿岸を横目に、「カツオふれあいセンター黒潮一番館」へ、カツオのタタキ作り体験をしに行きました。カツオの一本釣りの概要について説明がされた後、まず生のカツオを捌くところから始まりました。

生徒たちはスタッフの皆さんが見せる手際の良さに感嘆の声をもらしつつ、各自交代しながら、自分でも捌いて切り身の状態に整えました。

そして、いよいよ藁焼きによるタタキ作り体験へ。焼けた藁の香ばしい匂いが漂う中、熱い火に向けて切り身を載せた台を支える生徒たち。スタッフさん方が手に冷水をつけて向きを返しつつ焼き、出来上がったカツオのタタキ。自分たちで作った、たっぷりのカツオのタタキを一口大に切り分け、昼食を迎えました。

自分たちで捌き、焼き、切り分けたカツオのタタキ。高知の生のカツオから藁焼きで作った出来たてをいただいたこともあり、その美味しさはひとしお素晴らしいものだったのではないでしょうか。生徒らは昼食をいただき始めてからしばらく言葉少なく、しかし満足げにカツオのタタキを堪能していました。

食べ終わってからは近くの海岸を臨みながら一息。四万十の食べ物と自然を目の当たりにし、生徒たちにもようやく修学旅行の実感が湧いてきたようです。

さて、現在バスにて向かう先は、高知県立足摺岬海洋館SATOUMIです。引き続き修学旅行の様子をお伝えしていきます。