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【放送朝礼 4月14日】「放送朝礼の果たす役割」

4月14日土曜日 放送朝礼を始めます。担当は、高校教頭の山田です。

姿勢を正し、服装を整え、心を静かに落ち着けてください。

今年最初の放送朝礼ですので、放送朝礼について少し話しをします。
本校では毎週土曜日の朝礼の時間を利用して、5分程度、放送による講話を行っており、『放送朝礼』と呼んでいます。
話の内容は、担当に当たる先生の経験談や身近な話題、生徒の皆さんに考えてほしいことの投げかけなどさまざまです。

さて、今日の題は、『放送朝礼の果たす役割』です。
放送朝礼は、3年前に復活しました。復活ということは以前に存在し、一定期間中断していたということです。それを説明するために、本校の歴史について少しお話しをします。生徒の皆さんは入学してすぐに、『自校教育』を受けたことを覚えていますか。本校は1957年にカトリッククラレチアン宣教会が開校しました。スペイン人である校長先生をはじめ、国際色豊かな教育が行われていました。キリスト教の教えをもとに教育し、毎朝、聖書の言葉なども取り入れながら、『朝の祈り』と称して放送での講話がありました。カトリック校であった50年にわたる歴史の中で、『朝の祈り』によって生徒たちに伝えられたものは数知れないほど膨大で、影響力もあったと感じています。

統計を取ったわけではありませんが、『朝の祈り』の内容で最も多かったものは、生徒の将来のことを考えたアドバイスや指標となるものが多かったと思います。その内容が心に残り、その後の生徒たちの学校生活に少なからず影響を与え、ひいては卒業後の進路や職業決定につながった生徒もいました。わずか5分程度の講話ですが、「何かちょっとでも自分のプラスになることはないかなぁ」という気持ちで、主体的に聞いてほしいと思います。

私も今日、この『放送朝礼』で皆さんの将来につながるようなことが伝えられればと思い、次の言葉を紹介します。
「志ある者は事竟に成る(こころざしあるものはことついになる)」
これは中国の歴史書の一つである後漢書の中にある言葉で、その意味は「やろうという志がしっかりしていさえすれば、たとえ障害があったとしても成し遂げることができるものである」です。
最近コマーシャルを見て、人は100歳まで生きることができる世の中に近づいていることを知りました。中高での生活は3年、もしくは6年で、100年からみるとほんのわずかな期間ではありますが、100年を有意義に過ごすには『志』は非常に重要です。皆さんにはその『志』を見つけ、それを現実のものとするために積極的に行動してほしいと思います。
「志ある者は事竟に成る(こころざしあるものはことついになる)」
本校での生活を主体的で積極的に過ごし、有意義なものにしていきましょう。

これで、放送朝礼を終わります。

投稿者 [ 高校教頭:山田 ]

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