常翔啓光学園中学校・高等学校

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【校長ブログ153】挨拶と敬語の大切さ

 始業式の時に、私は生徒の皆さんに「挨拶」の大切さについてお話ししました。
私はいつも、相手の人よりも先に挨拶をしようということで、「挨拶は先手必勝」と言ってきました。
朝、時間のある限り正門に立って皆さんと挨拶をかわしたいと思っています。私が立っていると、先に挨拶をしてくれる人がいたり、挨拶をしたら気持ちよく返してくれる人がいたり、とても嬉しく思います。

挨拶ともう一つ大切なことは、「言葉づかい」です。皆さんはもう啓光生なので、敬語を話せると思いますが、まだその習慣がない人もいます。敬語も挨拶と同じで、習慣にしないと身に付きません。

かつて私がクラス担任をしている時に、先生に対して中々敬語でしゃべれない生徒いました。結局いくら注意をしても直りませんでした。ところが、大学に進学後の同窓会で彼と再会した時、敬語を話すので「一体どうしたのか?」と聞いたら、「バイト先の上司に注意されて直った」と答えてくれました。

しかし、世の中、そんなに甘くはありませんでした。彼は敬語を肝心なときに使い切れずに、就職試験で失敗をしてしまったのです。やっぱり付け焼き刃では言葉も態度もすぐには直りません。まして、自分本位の打算的な考えで、挨拶や敬語を使い分けようとしても駄目です。日頃の癖が必ずどこかで出てしまいます。挨拶と敬語は相手を敬い、認め合う日本の文化なのです。どうか皆さんもこれから習慣にしてください。それは大人になる第一歩です。

新元号「令和」も始まりました。令和の元は、万葉の時代に、梅の花の下で仲間同士で楽しい会話をしている時に、「この梅の花のように、我が国が明日への希望を咲かせる国でありますように。」と皆が願ったことに由来しているとのことです。「令和」は「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。」と言う意味だそうです。

私たちもしっかりと挨拶や言葉づかいのように大切な日本文化を継承していきましょう。

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