常翔啓光学園中学校・高等学校

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7月4日放送朝礼『選択』

今日の担当は、中学教頭の岩村です。よろしくお願いいたします。では、軽く目を閉じて、黙想。…止めてください。
 「人生は選択の連続だ」とよく言われます。今ある姿はこれまでの選択の結果です。とすれば、選択するということは自分で自分の人生を決めるということです。「今日は何を食べようかな」「どの科目から勉強しようかな」など毎日何かを、選択肢の中から選んでいます。選択肢は多ければ多いほど、何を選べばよいのか、どっちを選ぶのが正解か、わからなくなるものです。時には、決断することに勇気や勢いが必要な場合がありますが、決断という字を思い浮かべてください。「決めた」ら、「断つ」と書きます。一つのことを決めたら、他のことは断ち切ってしまうことが大切です。「やっぱりあっちを選んだほうが良かったかな」ということも含めて、他の可能性や考えを断ち切ってしまうことが必要です。
先日、自分が高校の時の卒業アルバムを見ていて、ある数学の先生のメッセージ文の中の一節に目が留まりました。そのメッセージは「私はみんなの道しるべでありたい」というものでした。それを見て、何年前のことかは忘れましたが、教員研修を受けていた時に、講師の先生が、「教師はカーナビのような存在です。」といったことを思い出しました。教師がカーナビであるというのは、「生徒がゴールを設定し、それを入力したら、その目的地まで導いてあげるのが教師の務めであるということです。私が高校の時の数学の先生のメッセージも、研修の講師の方がおっしゃったことも、同じことを意味しているのではないかと思います。つまり、学校の先生はしょせん、道しるべであり、しょせんカーナビであるということです。今、あえて、「しょせん」という言葉を使いましたが、旅をするのは生徒の皆さん自身であるということです。目的地を設定するのは皆さんです。それをカーナビに入力するのも、皆さんです。車を運転するのも、地図を片手に旅に出るのも、皆さん自身です。ですから、まずは目的地を見つけることが重要になってきます。たくさんの情報を集めて、そこから選択するのです。そして目的地を決めたら、他の選択肢のことは断ち切って、カーナビに入力してください。私たちは、「次の信号を右です」とか「左です」とナビゲートします。皆さんが道を間違えても根気強く「左です」と、道を修正し、目的地への進むべき道をガイドしていきます。ナビに従って、車を運転してください。道しるべが示すとおりに歩んでください。
教育実習生の皆さんへ。今日の放送朝礼をもって、私からのエールとします。
それでは、今日も1日、頑張っていきましょう♪

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