常翔啓光学園中学校・高等学校

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【校長ブログ182】第2学期終業式 式辞 冬至について

12月21日(月)2020年度第2学期終業式に式辞として「来年に希望を持つように」ということで冬至のお話をしました。校長ブログにて紹介します。


 2学期の終業式を迎え、今年も後10日となりましたが、今年はコロナ禍で明け暮れた1年でありました。今日は、コロナの話は横において将来への希望について皆さんにお話ししたいと思います。
今日12月21日は冬至であります。皆さんも知っているように1年で一番、日が短く夜が長い日で、昔から特別な日とされています。西洋ではかつて不吉な日と言われていたようですが、日本では、冬至の翌日から日が延びるため、この日は陰の極み陰の底であり、翌日から再び陽にかえると考えられてきました。それを「一陽来復」(いちようらいふく)と言い、冬至は運気が上昇し復活に転じるおめでたい日と考えられています。
冬至には栄養価の高いカボチャを食べて、身体を温めるゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗り切ろうという言い伝えが日本にはあります。
また、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、など。「ん」のつくものを食べて縁起をかついでいたのです。かぼちゃも、「なんきん」ですね。これらは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗り切るための知恵でもありました。それに「いろはにほへと」の最後が「ん」で終わることから「ん」には一陽来復の願いが込められているのです。
私たちも冬至のこの日に、明るい未来を信じて、今やらねばならないことを一つ一つ根気強くやって行きましょう。また、今日の食卓に何か「運」の付くものがあればいいですね。
コロナ禍が明ければ、世界の価値観も大きく変わりさらに加速度的に人類は進歩します。その変革に皆さんはついていかなければなりません。日本の将来、世界の将来も皆さんに懸っていると思います。例年とは異なる年末年始の過ごし方になると思いますが、身体に十分気を付けて充実した日々を過ごしてください。
最後に高3生の皆さん、後輩たちが「受験に打ち勝て」とリーフレットを作ってエールを送ってくれています。しっかりとそれを受けて、ラストスパートしてください。勿論、私たち常翔啓光の教職員一同も皆さんの健闘を心から祈っています。

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